中途採用の面接で、「志望動機」や「自己PR」だけを聞いていませんか?
即戦力となる美容師を見極めるには、技術力だけでなく、人柄や仕事への姿勢、そして前職を辞めた本当の理由を知る必要があります。
今回は、面接で必ず聞くべき質問リストと、その意図を解説します。
1. 退職理由に関する質問
Q. 「前職を辞めようと思った一番のきっかけは何ですか?」
【意図】
不満の原因が「他責(環境のせい)」か「自責(自分の成長のため)」かを見極めます。
「給料が安かった」「人間関係が悪かった」といったネガティブな理由ばかり並べる人は、入社しても同じ理由で辞める可能性があります。
2. 技術・接客に関する質問
Q. 「お客様から言われて一番嬉しかった言葉は何ですか?また、その時どのような対応をしましたか?」
【意図】
接客に対する姿勢や、成功体験のレベル感を確認します。具体的なエピソードが出てくる人は、普段からお客様と向き合っている証拠です。
Q. 「苦手な技術や、今課題に感じていることはありますか?」
【意図】
自分の弱みを客観的に把握できているか、そしてそれを克服しようとする向上心があるかを見ます。「特にありません」と答える人は要注意です。
3. 価値観・キャリアに関する質問
Q. 「3年後、どのような美容師になっていたいですか?」
【意図】
将来のビジョンが自社の方向性と合致しているかを確認します。
例えば、「独立したい」という人と、「長く安定して働きたい」という人では、提供すべき環境や教育が異なります。
4. 逆質問(重要!)
Q. 「最後に、何か質問はありますか?」
【意図】
求職者の熱意や、何に関心があるかが最もよく表れるのが逆質問です。
「給与や休みのことばかり聞く人」と、「教育カリキュラムや集客方法について聞く人」では、仕事へのモチベーションが大きく異なります。
面接は「見極める場」であり「惹きつける場」
面接は、オーナー様が求職者を一方的に評価する場ではありません。求職者もまた、「このサロンで働きたいか」を評価しています。
圧迫面接のような態度は避け、リラックスして話せる雰囲気を作りましょう。
「うちのサロンなら、あなたのこんな夢を叶えられるよ」と、相手のメリットを提示することも大切です。
面接代行でオーナー様の負担を軽減
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そんなオーナー様のために、HATARABIでは1次面接の代行も承っております。
プロの採用担当者が、スキルや人柄をしっかり見極めた上で、オーナー様による最終面接へとお繋ぎします。
